FC2ブログ
2016/02/07

クロ


「クロ」

 小説の中でクロは当て所ない旅をしています。
旅をしていると色々な人に会います。その中にはいい人もいますが悪い人だっています。
そんな人達から一線引くことでクロは身の安全を守っています。
その為うやむやな態度をとったり、笑顔でいることでできるだけ相手に考えを悟られないようにしています。

 人間界に出てきてからは、名前は知っているが見たことがないものや初めて見るもの、知らない行事など沢山いろんなことを体験するでしょう。
二次元から出てきたこともあって、とても美しい容姿をしています。
今はヤギハの借りてる部屋(アパート)に一緒に住んでいます。
居候は嫌で、やはり話の中の住人であることから本の近くが落ち着くらしく今は本屋でアルバイトをしながら食費等を稼いでいます。
戸籍も住民票もないのでいろいろと大変ですが、楽しくやっている様です。

kuro1


「クロの考え方」

 クロは何かと定めに従順でしたが、これはお話の世界では内容に逆らう事は許されないからです。(逆らえない)
なので元からそういう考えしかできなくなっていました。
 この定めですが、影がいっていた
影 「なに、お前がどう足掻こうとも無駄なこと…この世界が壊れてもわたし達が消えるわけでもない。これは定めだ…もうこいつは目的どおりつれていくぞ…」
も同じ意味を持っています。
ですが、ヤギハの最後の選択で「行動しだいでいくらでも未来は変えられる」という事がわかります。


「最初のクロ」

 本から出てきてすぐ筆者かどうかを判別していましたが、話の住人は筆者に書かれてできているので初めて顔を見たとしても気配で誰が筆者かわかります。

 それと、最初にヤギハが影に襲われた時小説から出てきたクロがあっさりと影を追いはらっていましたが、あれはクロが小説の完成している分の力を使ったからです。
そこでほとんどの力を使ってしまったためこの後はもうクロには影をはらう力は残っていません。


「今夜のパーティ」

 森の道の途中で地形看板をみているときクロは向こうに崖があるのに気がつきました。
なのでヤギハがパーティ会場まえの十字路で会場ではなく右側の森に行こうとした時、クロが止めてきたのは崖があって危ないからです。
男に追いかけられて会場から出た後森に行くことを提案したのは、崖を利用して撒いてやろうと考えたからですね。


「左が好きなクロ」

 話の中でやけに左にこだわっていましたが、実はヤギハの利き手が関係しています。
前の紹介文にも書きましたが、ヤギハは左利きです。
ヤギハが左利きかどうかは腕時計をしているのが右手だということから推測できます。(腕時計は聞き手と逆につけると見やすいので。)
クロは左手で書かれたので潜在意識に左がすり込まれてしまっています。なので左が好きということでした。
なので当の本人は何故左が好きなのか全くわかっていません。


「動物と話せるクロ」

 小説に住んでいたころのクロは動物と話せましたが、人間になってからは動物とは話せなくなりました。(人間は動物と話せないので)


「信頼関係」

 ヤギハにとってクロは自分の子のようなものなのでよく知っていますが、それとは逆にクロはヤギハのことを何も知らないので初めて会ったころは信頼関係があまりできておらずクロがヤギハに対してとる態度が後半に比べると、最初の頃は少し冷たい気がします。


スポンサーサイト
クロの棺桶