2016/03/31

ヤギハと新刊

yagihato shinkan

「ヤギハと新刊」


ヤギハ「新刊…。」

クロ「 ? ああ、そういえば先生の読んでいる本の新刊出ていましたね。」

ヤギハ「そうだよ…だけど今はテスト期間だから絶対読めない…。でも早く買わないと売り切れるんだよね。だからって買ったら読んじゃうだろうし…。」

クロ「では、代わりに私が買っておいてテスト期間が終わるまでどこかに保管しておく…というのはどうでしょう?」

ヤギハ「そうしよう。」

クロ「ふふ…先生本には目がないですよね…。その内誰かに攫われそうで私、心配です。」

ヤギハ「どの口が言うの…。」


スポンサーサイト
クロの棺桶・短編
2016/03/29

裏話3

mitsuami.png

 いつも髪の毛を塗りつぶしてしまうのでわかりにくいのですが、ヤギハの三つ編みはツインテールのような感じで高い位置から結んでいます。
ヤギハは物静かなだけで大人しくはないので、三つ網を高い位置から結ぶことで好奇心や探究心を表現しています。
これは作中でのヤギハの本選びからも見て取れます。

 髪の毛がボサボサなのは手入れが面倒なのではなく、くせっ毛なだけです。前にも書きましたが、生みの親である筆者に似てしまうので、クロまでくせっ毛です。

 そういえばクロがアパートに住み始めて感動した事があったのですが、それが毎日ソファーで寝れることでした。
地面と違って冷たくないしふかふかでとても幸せだというのを聞いて、ヤギハはなんだか申し訳なくなっていました。


未分類
2016/03/27

裏話2

kurokan2.png

 ヤギハとクロは料理に疎いです。これはヤギハが疎いのでクロも疎いのですが。
そのためパーティ会場でいまひとつ料理と料理名が把握できていませんでした。
 あと、ヤギハのしている眼鏡のモデルは私の使っている眼鏡です。本当に下にしか縁がないタイプの眼鏡になっています。

 私の中でヤギハとクロのイメージ動物がありまして、ヤギハは白猫でクロはギンギツネのイメージです。
どっちもしなやかな感じかな~という感じです。

 あと、ヤギハとクロの好きなところがあるんですけど、それはマイペースなところです。
作中でもそんな二人をよく見かけたと思いますが、ちょっと二人のマイペースな部分を作中に出てこなかった分も含めて書き出してみようかと思います。

 ヤギハは興味のある本しか読みません。それ以外の本にはまったく手をつけないので、人に勧められても興味がわかなかったら読みません。
本を読み始めるといつまでも読んでいるので、おかげでお昼ご飯も食べたり食べなかったりと適当になってしまうことがあるようです。
本当に嬉しい時や楽しい時、ときめいた時にしか笑わないので周りからは表情の乏しい人だと思われてしまいがちです。

 クロは頭の回転が速いので先の先を読んだ行動ができるのですが、なにも言わないで実行してしまう事があるので時々周りを不安にさせます。
問題にぶつかると物理で解決できそうなことは即実行に移すので場合によって冷酷な人に見えてしまうことがあります。
基本誰にでも笑顔で平等に接していますが、好き嫌いは扱いと行動でなんとなくわかってしまいます。


クロの棺桶
2016/03/24

クロの服装


kuronofukusou.png


「クロの服装」


ヤギハ「クロのコート仕舞わないといけないね…。」

クロ「ふむ、確かにそうですね。過酷な旅に出るわけでもですし…。」

ヤギハ「何か夏用の服を買いに行かないといけないね。」

クロ「服と言えば…先生は外出の時いつも制服ばかり着ていますよね。」

ヤギハ「…それは服装を考えるのが面倒だからだよ。」

クロ「おやおや、先生と一緒に買いに行って大丈夫なのでしょうか…私、不安になってきました。」


クロの棺桶・短編
2016/03/23

裏話1

mapan2.png

↑「額の中の星マップイメージ図」

 ちょっとした裏話でも書こうかと思います。
MAPの構造を考えるときに、色々案を取り入れてから考えて決めようと思いました。
そこで近所の山中などにいくつか現地調査に行きました。
山には使われているのか怪しい建物や何処へ繋がっているのか全くわからない道がありました。
面白いな~と思ったものは写真に収めて今後の作品に使う資料にも使っていけたら良いなと思いました。
現地調査はお散歩も同時にできるのでとても楽しいです。
 
 撮った写真はまめに写真を入れると決めたフォルダにどんどん入れていかないと大変なことになってしまいます。
私は好きなようにフォルダを作って写真を入れていたおかげで気がつくと同じようなフォルダが2つも3つも出来上がっていました。
こうなってしまうえば後の祭りです。もうどこへ撮ってきた写真をしまったのか分からなくなってしまうので探すのにとても時間がかかります…。
これからはフォルダを増やさないでまとめられるようにできたら良いなと強く思いました。

クロの棺桶
2016/03/20

没になった話2

same

↑「スクリーンショットした製作途中のMAPにサメを置いてどんな風に見えるのかチェックしていたもの」

 続きです。
実は「雲を食べるサメ」は一度没になっています。
最初は今のようにサメ(ジンベイザメ)が飛んでいるのではなくクジラが飛んでいる話でした。
見栄えはとっても良かったのですがクジラにする理由がいまひとつわからないということなどです。
 ジンベイザメにしたのは名前ばかり獰猛でも実際はそんなことはなく極めて穏やかな性格と言うところが雲を食べる表現にぴったりだという事と、体の模様が星のように見えて空を連想させるということからです。

 それから話も少し違っていました。
青年は空に飛んでいる鯨を見ているのが好きで、ある日クジラが何処から来ているのか気になって突き止めようとしました。どうやらクジラはいつも海のほうから来ているようだったので青年は海のほうに向かってみることにしました。
海まで来て青年はクジラが海の化身だということがわかってしまうのですが、何故海がわざわざクジラに化けてまで陸の上に飛んで来るのかと言うとそれは陸に帰りたいからなのです。
と言うような内容でした。最後はどうやってまとめようとしたのか資料が残っていなかったので謎ですが、ここまで書いて没だな!と決めた可能性が高いです。
この後「魔女の灯火」を書いて没にして、やっぱりクジラの話をもっといいものに作り変えよう…となり全てが没にならずにすみました。
完全に没にするのではなく、その中からいいアイデアを抜き取ってより良いものを作るということが大切なのだなと改めて実感しました。


dot2.png


クロの棺桶
2016/03/16

没になった話1

mapan1.png
↑「一番初めに描いた図書館案の図」


 没になった話を書きます。
これは完全に没になった話で「魔女の灯火」という話がありました。没になった理由は教訓ものにしにくかった事と話が無駄に長かったことが決定打になった覚えがあります。
お話は
 千年に一回赤い月と青い月が同時に昇ってくる夜が来る時、見習い魔女はその晩にランタンに火を灯してご神木を一周しないといけない。この儀式をしないと本物の魔女にはなれないのだが、ある見習い魔女がその日にランタンを持ってくるのを忘れてとても困っていた。だが他の見習い魔女が力を合わせてランタンを魔法で作った。それでその見習い魔女は無事儀式に参加できた。そのランタンの灯す火はどんなランタンよりもあたたかく美しく燃えたといわれている…これは「思いやりの心」を書いた話。

というようなものでなんともまとめにくかったのです。
ゲームの内容的にはヤギハ達は見習い魔女の儀式に強制的に参加させられてしまうというようなものでした。


conceptoart7

↑「ご神木を回る魔女のコンセプトアート」


続きはまた次の記事に書きます!




クロの棺桶
2016/03/14

ゲームを作る過程2

kuro3.png

 前回の記事の続きです。今日もどのように作っていったのかについて書きたいと思います。
自分で考えた本の世界を舞台にすると決めたので、話を考えなくてはいけません。
舞台にする本の数はいろいろ人に相談して、このくらいが多すぎず少なすぎずバランスが取れている。ということで四つにしました。
その四つの本の話はゲームの中では丸々紹介されませんでしたが、ちゃんと考えてあるのでまた機会があったら紹介したいと思っています。
話ができたらMAPを考えました。クロッキー帳にざかざかひたすら描いてどんな風にしようか決めていました。
クロッキー帳に描いてイメージがあらかた決まったら、その当初MAPの作り方がわからなかった私はふじまさんにかいてもらおうと思いMAPのイメージを伝えるべくデジタルで各MAPを解読できるように描きおこしました。(そして全て描き起こしたあとにMAPの作り方を教えてもらって私はMAPがかける様になってしまったので、このデジタルに描き起した作業は全く無駄になったのですが)
MAPともうひとつ必要なのがドット画で、登場人物や建物のドットは特殊すぎて素材があるわけもなく自力で勉強して描けるようになりました。
私はドット画は本当に描いたことがなく最初はお先真っ暗だと思っていたのですが、びっくりするほどコツをつかむとスイスイかける様になってしまったので本当に助かりました。
 この話はここまでにします。次の記事からは没になった話について書いていきたいと思います!


dot.png

クロの棺桶
2016/03/12

ゲームを作る過程

yagiha2.png

 前回の記事の続きです。今日はどのように作っていったのかについて書きたいと思います。
システムが全くできない私の代わりにふじまさんがシステム全般をやってくれると言ってくださったので、じゃあ作ってみよう~というなんともふわふわした感じで始まりました。(簡単に言うと私がパーツを作ってふじまさんが組み立ててくれるといった感じです。)
私はとりあえずシナリオの序盤は前回の記事に書きましたが少し決めてあったので、それの続きをどんどん書いていこうという感じで作業に取り掛かっていきました。
ゲームコンセプトが「体験する本の世界」なので、どのような本が良いのかとても悩みました。
もともと存在する夏目漱石などの文学小説の世界(著作権保護期間が満了した作品)を舞台にするか、それとも私が一から考えた本の話を舞台にするかの二択で悩んでいました。私は文学小説が好きなので最初は前者にしようかなとも思っていたのですが、現実にある作品を入れてしまうとせっかくのゲームという非現実世界観を壊してしまう様な気がしたので後者の自分で本を考えるほうを舞台に話を書いていくことにしました。
 このまま書いていってしまうと長くなってしまいますので、とりあえず今日はここまでにします!この続きはまた次の記事に書きたいと思います。
クロの棺桶
2016/03/08

ゲームを作るに至るまで

kurokan.png

 今日はゲーム(クロの棺桶)が作られるまでの過程について書こうと思います。
本当に一番初始めの話をしますと、私が暇つぶしにシナリオ(序盤だけ)と登場人物を大体考えて絵でまとめて描いて、こういうゲームは描いたけど作れないので出来上がらないよ~といういわゆるなんちゃって規格をやったのが始めです。ここまでが楽しくらくがきした程度で楽しんでいたころの話です。
 このあとからは鯉心ことふじまさんが作くれるよ~と言う感じになりそのままとんとん拍子に話が進んでいき、いつの間にかゲームができていた…!という感じです。
どんな風に作っていったかはこのまま書くと長くなってしまいますのでまた次の記事に書きたいと思います。



クロの棺桶
 | HOME | Next »